アンネの日記
おいおいお〜い
1ヶ月も間が空いてるぜぇ〜
メールで催促きたよ、んもう
そんなことはええんや
ずっと前からすごい読みたくて読みたくて
やっと本屋さんで巡り会えた(30分探した)
『アンネの日記』
少し前から読み始めたけど
ほんまにとてもおもしろい
おもしろいって言ったらなんかアレやけどさ、(語彙力)
でも、ひとつ思ったのが
結局、アンネって捕えられて
虐殺される運命で、その虐殺されるまで、
それまで書き続けた日記が
翻訳された本なんだよね(確認)
ここからはネタバレ若干あると思うから
読みたい、読んでるよって人は見ないで!!!
でも、日記の中でアンネは
嫌な日もあれば楽しい日もあって
それを日々(毎日ではない)書き起こしてるんだけど。
その中で、アンネは知らないどこかで親愛なる人が捕まってひどいことをされているかもしれない。自分はなんて幸せなんだろう。自分だけぬくぬくとした場所で眠れることをすまなく思う。みたいなこと書いてて
あぁ、アンネ虐殺されるのにね、最後は、
こんなに幸せ噛み締めて生きてる実感を感じてるのになぁ。って思ったらすごい悲しくなってきて
幸せそうな日の日記さえも泣きながら読むハメになるよ。
それも含めて、最後までアンネの日記を読みたい、それでアンネのことを知りたい
って思うような本だね
だから“おもしろい”って感じるのかも、、
あと、もうひとつ思ったことが
アンネはドイツ人だけど
オランダ語で日記書いてて
パパとはオランダ語
ママとはドイツ語
で話してて、すごい( )
オランダ語が少しでもわかるなら
誰かの言葉で翻訳されたのじゃなくて
自分で理解しながらアンネの日記(原文)を
読みたかったな、、、、
ひとつの言葉にいろんな意味があるように
それをそれぞれ違う感じ方、考え方を
する個々もたくさんあるもんね、、
綺麗な言葉が誰かを殺す時もあれば
穢い言葉が誰かを救う時がある
大事にしていこうな
じゃあな